バレンタイン
バレンタインにチョコレートが必要なのは、夫と会社だけです。
会社では一昨年まで役職別に買い、チーム全員に買い、お返しを頂いて…と流れが決まっていました。
もう、なんでわざわざ百貨店までチョコ買いに行き、要らないクッキー貰わないといけないの?と嫌で嫌で。
男性だって、好意の押し付けと嫌がっている方がいるかも?とも思ったのです。
数年前から同じ意見だった他の女性社員と相談し、去年はフロア全体の女性社員で大袋購入、休憩室の設置で「お好きな方は召し上がれ」スタイルへ変更しました。
確か、ホワイトデーにはお返しのようなクッキー類が並んでいたと記憶しています。
私はチームの女性が個人的に男性に贈っていても構わない、というスタンスだったので出来たことかもしれませんが、このシステムはかなり好評でした。(ホワイトデーもお金がかかりませんし 笑)
夫には、お店が混み出す前にて買って贈るつもりです。
じつは、第一弾は今日、来月頭に第二弾を準備しています 笑
大の甘党&毎日少しずつ大切に食べてくれるので贈り甲斐があります。
こういう人にこそ、じっくり選んで渡したいものです。
今年は女性社員の異動で面子が変わったから決め直さないとなぁ…。
大掃除〜物が少なくても捨てるものは出る〜
独身時代に数度引越しを経験しました。
その頃は、あの狭い部屋からよくぞこれほど…とため息の出るような荷物を搬出していました。
当時は本当に物が多かった。
使わない本棚ですら、「新居で使うかも」と処分せず玄関に置いていました。その本棚には宅急便用の判子しか入っていなかったんです(笑)
次の引越し先は本棚が備え付けで、そのいつかは永遠に来なかったのに。
いまの住まいで数年、どんどん荷物が減り、さすがに今年は捨てるものもないだろうと呆れ顔で夫が呟きましたが無視し捨て開始。
戦果、45ℓ袋に五つ。
今回は持ち物の定位置を見直し重複したストックを徹底整理した(洗剤が二ヶ所にストックされていた!)のと、要らない文具を処分したことでかなりスッキリ。
最後に酷使した衣類を整理してゴミ出し。今日はアウトレットへ行ってきました。
そうそう、年末のお買い物では必ずお箸を買うのです。我が家は夫婦用の二膳しかお箸を揃えておらず、一年経つとボロボロになっているのできり良く新年にお箸を交換します。年越しで下着を新しいものにするお家もありますよね、それと同じイメージで。
ちょうどアウトレットに「たち吉」が入っていて今年はそちらで購入しました。
仕事が残っていて「年末って感じしないわぁ」とぼやいた夫に少しでもお正月を感じてもらえたらいいなぁ。
私のカバンの中身
ネタがないのではてなブログお題を拝借。
必ずハンカチ二枚を持ち歩いています。
タオルハンカチと薄手の綿ハンカチ。
今の職場に移ってからの習慣で、新しいオフィスのお手洗いにはハンドドライヤーがありません。
従って、席を立つ度にハンカチが必要です。
食事や諸々にハンカチの使用頻度が何故か高い私。お手洗いで濡れたハンカチをそうした場面で使いたくありません。
だから、二枚。
褒められたくてついた習慣じゃありませんが、一度「鳩子さんはいつもちゃんとしたハンカチを持ち歩いてるね」と気づいてもらって嬉しかったですね。
意外なことに女性でもハンカチを持ち歩いていない人も多くて、何で拭いてるの?と見ていたら髪をセットするフリをして拭いてました…。
そうすると、思い切って手を洗えない(手を濡らしたくないから)=不潔?それはいやだ…。
価値観は人それぞれですが、実家の両親もそれぞれのライフスタイルに沿ったハンカチを持ち歩いており、その習慣・癖を受け継ぐことができて良かったです。
ちなみにハンカチはもっぱらデパートのセールでまとめ買い。
タオルハンカチは500円程度で購入できます。
いつか薄手の綿ハンカチをスワトウの刺繍ハンカチで揃えるのが夢です。だって高いんだもん。
友人と買い物に行ってみたら発見があった話
休日のランチ後に友人とショッピング。
本当は一人ショッピング派なのに、珍しく誘ってみたお話です。
《たまには客観視してもらおう!》
コットンセーターを試着した際に、
「グレーのワイドパンツをこうやって合わせると…」と店員さんが提案してくれました。
普段ならグレー、しかもワイドパンツは履かないなぁとあっさり断ってしまうのですが、
「グレー持ってないの?冬はグレー履いておけば抜け感が出るから絶対に必要よ!」と隣から友人。
そんなものかと、安かったこともありグレーパンツも購入しました。
次の休みにそのパンツをおろした私を見て、「形も色も(私が選ぶには)珍しいね、似合うよ」と夫から嬉しいコメントが。
よくよく帰ってみてみると、グレーパンツは手持ちトップス(ネイビーや白が多い)のどれにもよく合い、大変便利そうなのでした。
もちろん友人は私のワードローブなど知らない筈で、もしかしたら適当なコメントだったかもしれません。
それでも、外部の意見を素直に聞き入れたら結果良かった、そういうことかと思いました。
《少しだけ視野を広げてみよう》
最近、仕事で意固地になりすぎて疲れてた私。
久しぶりに会う友人のお陰で、視野の広げ方を思い出させてもらった気がします。
もう少し、周りの意見を素直に受け入れてみよう。
そうしたらあっさりラッキーが降りてくるかもしれません。
グレーのパンツみたいに。
住居購入について①
住まいについて、購入時期でいつも諍いになります。
人生の目標がセミリタイア(専業主婦化)&住居購入の私と違い、夫にとってのそれは通過点なので必死さが違うのがネックかなあ。
ただお互いにもう数年先には(買いましょう)という意見は共通していて、今は少しずつ情報を集めているところです。
この低金利時代なので、周囲はあっさり戸建やマンションを買う人が多い。実際に得なんだとも思います。
夫の同期も結婚や同居を機に購入する人がいて、その度に購入エリアや事情を教えてくれます。
けれど我が家はもう少し悩みたい、今日はその理由に触れたいと思います。
【①希望エリアが定まらない】
⚪︎希望エリアの範囲が広すぎて具体性が無い
これ言ってしまうと元も子もないですが、例えば駅からの許容範囲などまだ決めきれず…。これは今後長期に電車通勤する夫が本気出して考えてくれないと始まらないですね。私はいま住んでいるエリアが大変気に入っているので、隣の建売を買っても良いくらいだけど。
【②社宅に住んでいる】
⚪︎僅かな社宅利用費しか掛かっていない。
この点はひたすら有難く、今の住まいに殆どお金が掛かっていません。更に有難いことに、社宅補助の代わりとして月に数万円の持家購入補助を受けられるそう。
【③購入目的】
⚪︎私達は終の住処としての購入を検討していて、将来の転売を目的としていません。
②を受けて早い時期に購入すると、資産として持家を手に入れられますがその分かかる費用も増えていきます。主に固定資産税などの税金、マンションであれば管理費も別途必要。そしてリフォームが必要になる時期も当然早まり、全く同価格の住居を購入したとしても十年早く購入した者がリフォーム費用が数百万円多くかかる可能性があります。転売目的なら築5年、10年を目安に手放すことも考えられるけど、長期居住のランニングコストを想定すると購入待機もありかと思います。
【④住宅ローン年数を抑えられる】
超低金利時代に入り、固定ローンで組んでも補助金でペイできるのが住宅購入の後押しをしている。この恩恵を受ければ無理なくローンを組めそうですが、裏を返せばローン返済必要の無い人にはあまり縁の無い話。我が家はあと5年ほどで新築戸建分は貯金できるので、その時に最も得な税制を利用してローンを組みたいと考えています。
これは余談ですし、共感を得たい訳ではありませんが住宅ローンについて小噺を一つ。
以前、某メガバンクのお誘いで資産形成面談を受けたときのこと。住宅ローンについて、相談したとことそちらの行員さんが、「私は75歳まで30年ローンを組みましたよ!今の制度だとローンは組んだ方が得ですし、僕が死んだら団信でローンタダになりますしね!うちの奥さんは早く死んでって思ってるかもなぁ、はははははは!」
Σ(・□・;)
切ない(T_T)
セミリタイアについて②マンガ部屋に篭りたい
マンションでも建売でも注文戸建なんでも良い。
六畳一間で構わないの。
自分だけのマンガ部屋が欲しい。
家が欲しいと思った時から、キッチン、間取りも玄関も何もかも構想は変わっていきました。
変わらないのはマンガ部屋だけ。
いつかセミリタイアしたら、午前中に家事を済ませて夫の帰宅をこの部屋で待っていたい。
将来のこの夢のために、いま必死に働いてます。
もちろん、今の住まいでも本棚にマンガを収められます。
ですが新刊を買うたび、押し出されるように旧作はブックオフへ送られる…。
毎回苦渋の決断で処分しています。
夫はクローゼット奥に仕舞えば良いと言ってくれるけれど、この本棚に入る分だけと自身で決めています。
仕舞い込むと読まないし、その分のスペースが無駄なので。要するにケチなんですね。売った後は後悔しちゃいますけど。
理想のマンガ部屋、実はプランがあるんです。
それは実家の父の書斎で、広い側の壁一面が天井まで本棚を造り付けています。
これ、ほんと素敵なんですよ。
奥行き浅く視線を圧迫しない、収納力抜群な父こだわりの設えです。
地震来たら怖いわぁと言いつつ、私のマンガ部屋は完全にあの書斎のパクリです。
購入物件が注文住宅でなかったとしても、壁一面の本棚は実現する予定です。
あとは寝転がっても首を痛めないフラットなソファと、飲み物や続刊を置くサイドテーブルの二つが揃えば完璧。
蔵書の端から最後まで読み終えるまで一ヶ月以上かかるような冊数を収めたい。