鳩視点

10年後までに家を購入してセミリタイアを目指す兼業主婦

パーソナルカラー診断を受けました

兄の結婚式で必要な色留袖を選ぶためにカラー診断を受けてきました。

 

 【予想のカラータイプ】

All Aboutの簡単な自己診断では、ウインターと判定されました。

https://allabout.co.jp/gm/gc/190836/

ウインターのカラーパレットも、似合うと言われるネイビーブルーやグレー、黄味の無いホワイトが入ってる!これだ!と自信満々でしたが、お高い色留袖を選ぶのに不安になり、プロの力を借りることにしました。

 

【大丸松坂屋のカラー診断】

あまりに診断料が高いのもなぁ、でも経験が無い方も怖いし…と探した結果、ネットで見つけたのが大丸松坂屋のファッションナビ。http://dmdepart.jp/fashionnavi/tokyo/

カラー診断以外にも、骨格診断やショッピングアドバイスなども受けられます。

45分 3,240円と安価ながら大人気で、一ヶ月先まで予約が埋まっていたのを確認して申し込みました。

 

【当日の流れ】

はじめに、好きな色やカラー診断を受けた理由を伝え、カウンセリングを受けました。

・紺色が好きだが、色留袖を選びたいので似合う薄い色を探したい

・メイクに使うベースの色を知りたい。

・仕事着はスーツなので、似合うスーツを見つけたい。

カウンセラーさんからは、

・シーズン毎にカラーチャートを分けており、各シーズンイメージを紹介(サマー&ウィンターはブルー系、スプリング&オータムはイエロー系)

・ファーストカラーとセカンドカラーの二つを診断し、総合的に似合う色を探すこと。

・各系統色ごとに、全てサマー→オータム→スプリング→ウィンターの順で布をあてていくこと。

を教わり、早速スタート。

 

【恐ろしいほど変わります】

最初はまったく分かりませんが、コツ(眼の下が明るくなる、小顔に見える)を伺い比べると、サマー→目の下が光る!オータム→顔がくすむ とはっきり違いが見えてきます。

黄味がかったオータムやスプリングは顔色が茶色くうつります。

特にオータムカラーは、今年流行しているカーキやテラコッタが全く似合いません(涙)なんとなく選ばない色だなぁと感じながらも、あの直感は間違ってなかった、とほっとしました。

この時点ではっきり、ブルーベースだと断言されます。

 

【サマーorウィンター?】

ウィンタータイプは、モノトーンや原色が似合う方が多いそうです。(黒木メイサさんなど)顔立ちや全体の雰囲気、あとは各シーズンの白や緑、青を比べて、サマーの方が色白に見えるかな?と①サマー②ウィンターと診断されました。

ちょっとショックだったのは、これまでずっとマイベストカラーと信じ切っていた濃紺より、ロイヤルブルーやナポレオンブルーなど、少しトーンを明るくした色が似合うと言われたことでした。確かに布を比べると肌色の明るさが変わります…残念でしたが、このアドバイスはスーツ選びなどに役立ちそうです。

 

【知りたかった答え】

・パステルカラーは似合わないけど、青みがかった薄い色(ミントグリーン、ペールイエロー、ラベンダー)にすると色留袖も華やかになりそう。帯の糸は、金糸でなく銀糸を選ぶようありがたいアドバイスも。

・リップはコーラル、オレンジ系よりチェリーレッドやルビーレッドなど、青み寄りの赤色を。チークも同じくピンク系を勧めてもらいました。アイカラーもグレイッシュな色が馴染むとのこと。

これ、今までと真逆…。確かに、オレンジが似合わないのに、メイクだけオレンジにしてたんですよね。今考えると不思議。。。色黒だからか茶系のコスメばかり探していました。

 

【受けて良かった!】

ミントグリーンやラベンダーが似合うなんて思ってもみませんでした。サマータイプは多色使い(芸能人の志田未来高岡早紀は7・8色でも似合うそう!)が合うらしいので、トップスに華やかな色をもってきて、ボトムスや小物で合計三色くらいのコーディネートも楽しいだろうな。

なんとなくではなくて、確信して似合うと思えるのって自信をもって服を着られそうです。

それに、似合わなくても好きな色は顔から離した場所でどんどん使えます。顔周りが得意な色なら良い(ストールでカバーしたり、好きだけど似合わない色はボトムスで遊んだり)『色の使い分け』を勉強させてもらいました。次は骨格診断を受けてみたいです。

 

 

 

兄の結婚

姉の結婚」という漫画がありましたね。

こちらは、実兄の結婚式話題です。

 

私たち兄妹は倹約家(笑)なので、結婚式については慎ましやかに執り行うのを好みます。

数年前の私の披露宴は、レストランウエディングで控えめに行いました。

ただお料理と引き出物はケチらないこと、衣装は好きなものでと義母が言ってくれ、とても晴れやかにお式を迎えられました。

(両親は新婚旅行と嫁入り道具を揃えてくれ、丸抱えで結婚させてもらいました、とっても有り難かったです)

 

今回の兄の結婚式ですが、両親は私と同じ金額を援助したいと言っているものの、兄自身は慎ましく、ごく限られた人数で行いたいと言っているようです。

結果として両家の援助は有難く受けたいけれど、お式は夫婦の貯蓄で賄える範囲でやりたいと。

援助を新居費用や新婚旅行に回せば今後の生活が楽だよねと、確かにそうだなぁと私も思っています。奥さんになる女性(義姉)も兄と同じ価値観で上手くいってるなぁと感じていました。

 

【費用の問題】

ところがここしばらくで、状況が変わってきたようです。

義姉があちらのお母様と衣装合わせに出かけ、見積もりが100万円上がったと。しかも引き出物やお料理は打ち合わせ前で、今後単価が上がってくることが予想されています。

衣装も値段相応に素敵になっていくので、兄もそれは仕方ないことだと理解しているのですが、増額分をどう調整するかで義姉と兄がもめているようだと母から相談を受けました。

 

どうやら増額分はあちらのご両親がプラスで援助するので、義姉に好きなようにやらせてあげてと申し出があったらしいのです。

 

 よく話を聞くと、元々の見積額も人数を考えるとかなりの高額でした。(私たちの時の半数の招待数で、既に100万円ほどオーバー。今回は更に追加100万円なので200万円オーバーですね)

あまりに高額すぎるので減額調整したい兄と、好きなようにやらせたい義姉一家とで意見の対立が起きてしまったのだとか。

 

どう折り合いをつけたら良いのかという部分で私にまで話が来たのでした。

 

【育ってきた環境が違うから】

可愛い息子(笑)側に立ちがちな母に、いちばん大切なのは、義姉と兄がどの程度「自分たちの貯蓄の範囲で」を話し合ってたのか、という点だと答えました。

二人は長いお付き合いだったのですが、結婚話自体はパタパタと決まり、結納前に式場も早々に契約したそうです。相手の肩を持つ訳ではありませんが、その流れでは兄の気持ちがどの程度義姉に伝わっていたのか疑問です。彼の性格を考えても相手に強く押し付けるタイプではありません。

一方で、義姉は生まれてからずっと実家暮らし、正社員経験もなく最近は家事手伝いをしています。だからどうということもありませんが、どうしてもご実家のお金≒自分のお金という意識になりがちなんでしょう。確かに分相応でと言うけれど、お金がない訳ではないのにどうしていけないの?と思ってしまう義姉の考えは良く分かります。

兄は、新居も義姉の実家近くに構えること、専業主婦でスタートすることから結婚後もずるずる実家依存しないか不安なようです。

 

これは…発言小町2ちゃんねるまとめでよく見る話だ!と違う意味で興奮したものの(笑)お式はお式と割り切り衣装については目を瞑る、結婚生活は別に話し合うのが良いのではと月並みのアドバイスしかできませんでした。

 

【私が勉強になってしまった】

同僚にも学生時代の友人にも、義姉のような女性はいません。みんな総合職、稼ぎたい!という子ばかりです。

このご時世、こういう女性がマジョリティと思っていたのですが、夫の妹や従姉妹、私の従姉妹まで総合職など見当たりません。特に田舎では女性は実家の近くで働き、結婚して家庭に入るのがまだまだマジョリティなのだなと気づいてしまいました。

うっかり「自分のお給料で独り暮らししたことも無いのに、ほいほい100万円単位の増額を親に払わせるなんて甘すぎる。これだから実家依存は困ります」なんて言ってしまわず、本当に良かったです。ご家族の側で育ったからこそ、義姉は私の家族にも太鼓判を押されるほどの大らかな性格で、兄もそんな義姉の人柄をもって結婚を決めたのです。自身がマイナー側である事を意識してよくよく意見する必要があるなぁと学びました。

 

きっと二人のことだから、最後は素敵な笑顔でお式を迎えられるだろうと安心してみています。結婚につきものの、ちょっとしたアレルギー反応話題でした。

花粉症と咳喘息

重症気味のスギ&ヒノキ花粉症を持っている私。

今年はアレルギー科にしっかり通ったせいか、飛散量が多い年だったのに軽めに済んだと思う。

 

でも、GW前に酷い鼻水と喉の痛み、発熱が起きてから咳が間欠的に出るようになってしまった。

よもや変な病気?とヒヤヒヤしたけど、心配した夫に急かされまずはかかりつけのアレルギー科へ受診してきました。

 

【花粉症と咳喘息】

http://evltns.com/3434.html

http://m.naruhodo-zensoku.com/smartphone/interview/05.html

 

こうなるまで知らなかったのですが、花粉症と咳喘息には密接な関係があるそう。

花粉症の人は咳喘息になりやすいし、喘息持ちの花粉症割合はそうでない人より高いのだとか。

まぁ、どちらもアレルギーが原因なのでさもありなん、ですね。

 

私の場合、聴診器で「ゼーゼー」という喘鳴音が聞こえたということで診断がつきました。

 

【本当の喘息にならないためにできること】

慢性の喘息になってしまわないようできることは二つ。

 

① 花粉症対策

なるべく花粉に触れないこと、必要なら薬の力を頼ること。

今回は止めていた抗ヒスタミン薬(アレグラとかクラリチンですね)を再開しました。

 

②咳止め対策

こちらは吸入剤や飲み薬で対応します。

 

急に治るものではない、一ヶ月かけて経過を見ましょうとアドバイスを受け帰宅。

しばらく様子を伺ってみます。

できれば早く改善するといいなぁ。

 

花粉症歴は20年を超えている私でも初めての経験で焦ったので、記事にしてみました。

貧困の連鎖とトラウマ

この衝撃的なキーワードがメディアで騒がれてから久しいですね。

 

ここしばらく、高校や大学の同級生と会う機会が多かったのです。みんな子どもが生まれたり、家を建てたりで会うきっかけに恵まれました。

会ってしばらくは共通の友人や学校の話題で盛り上がるのですが、最後はお金の話題に繋がっていきます。

育児休暇やローン、学資保険などいよいよ出て行くお金が増えてきたんだと思います。時折、「奨学金まだ返し終えてないんだけどね」と恐ろしい言葉を吐く子も。

 

そう、奨学金

卒業して二桁年数が経って、まだ返済しているという子は借り入れが膨大だったか、無計画かの二択です。

私の友人には後者の該当はおらず、ローンや育児費用を払いながら少しずつ真面目に返済しています。

大学四年間を月10万借り続けると、それだけで480万。有利子だと返済は更にアップ。手取りなんて期待できない初任給から500万を超える『借金』を背負うのです。

かくいう私も育英会奨学金には高校から大学までお世話になり、月10万を借り入れていました。振り返ってみると、実家はあまり裕福ではなかったようです。

社会に出て周囲に奨学金を借りた人が少ないことには驚きましたし、皆よりマイナススタートなんだなぁ…と寂しかったですね。後輩が海外旅行を何度も楽しんでいるのを見て、私は海外旅行したつもりで返済しよう…と。このとき、お金を持つということは、心の余裕とか、生活の豊かさを得ることなのだと強く思い知りました。

 

ですが幸いなことに入社した企業は収入が安定していて早めに完済できました。

また高校時代に受けていた奨学金育英会だけでなく、返済不要型も月に数万円を受給していましたが、それは担任の先生が気を利かせて私を推薦してくれたことも後で知りました。

本当に、私は運が良かった。

人や環境に恵まれ、在学中も社会人になっても貧しさをあまり感じずに完済できました。

 

もう一つ幸運だったのは、両親が私に対してとても期待してくれていたことです。負けず嫌いな性格なので、『玉の輿を狙うより一生自分で食べていけるよう勉強させた方が良い』と「女の子が学をつけてどうする」といった祖父母の反対も押し切ってくれました。お金が無いから進学させない、と言わなかった両親の気持ちには今でも感謝しています。
そのおかげで視野広く将来を見据えられましたし、より恵まれた職にも就けました。間違いなく両親が若かった頃より豊かに暮らせているし、母は私の暮らしぶりを見て嬉しそうにしています。

 

一方で、少しでも道を違えていたら危うかったなとも思います。

あえてきつい物言いをすると、両親はその時点で返済能力のない私に借金を背負わせました。今は消費者金融でも年収の何割かまでしか借りられないですよね?両親に感謝してはいますが、卒業後の返済プラン含めお金について当時の私と真剣に話し合う場を持って欲しかったです。(私も提案すべきでした。)奨学金返済経験の無い両親にはこの気持ちは分かりようもなかったのかもしれませんけどね。

ここ数年は就職難が重なり奨学金破産する若者が多いと聞くにつけ、私も低収入な業種だったら危なかったなぁとヒヤヒヤします。

加えて、「お金とは心の豊かさや余裕を運ぶもの」と書きましたが、私は今でも人並み以上の貯蓄がないと安心できません。35年ローンにお子さん二人&専業主婦、なんて友人の話を聞いても「きっと安定した職業だから大丈夫なんだろうなぁ」と思えるのに、自分のライフプランには全く自信が持てません。ギャンブルのように100%自己責任なものでない借金を背負った経験を持っているからだろうと勝手に自己分析しています(もちろん自分が使ったお金なのですが。)病気や怪我、大きな出費を必要以上に恐れると夫にも心配されています。夫は金銭面に恵まれて育ち、そのせいか義実家もギスギスした雰囲気が全くないんです。節制しても他者に遣うお金は惜しまない、つくづく私には勿体無い伴侶だと感じます。

夫のようにありたいと思いますが、染み付いた貧乏性はなかなか治らず辛いです。冠婚葬祭や職場行事には嫌な顔せず支出するのが精一杯で、その度に器量の小さい自分を嫌いになりそうななってしまいます。お金に紐は付けられないというのに…。せっかく両親が豊かに暮らせるよう育ててくれたので、このトラウマを解消させるのが目下の課題です。

 

家が欲しいと散々書いてますが、10年以内のローンで買えるくらいの貯金が無ければ買うつもりはありません。いつになることやら(笑)

 

 

ホットヨガのすすめ

お題「続けている運動」

 

【すすめ】と書き出したものの、特にホットヨガの宣伝ではありません。

 

週2〜3回ほどホットヨガへ通っています。

先生の指示以外は私語がなく、とはいえ大勢の中でポージングするからサボらない。

リラックス、美容、体幹トレーニングなど内容が多岐に渡るので飽きません。

複数の系列店があるスタジオなので、職場に近い場所でレッスンが受けられ、飽き性の私でも続いています。

 

ホットだから痩せやすいとか、ダイエット効果はあまり期待できないそうです。40℃まで室温を上げるので、通い始めの頃は、結構しんどい割にはうま味が少ないなぁと不満でした。

が、冬になってようやくその意味が分かりました。

単純に、冷え予防なんです。

ホットでないヨガは冬場は冷えた体でレッスンスタートするため、準備運動が欠かせません。

その点、ホットヨガは冷やさずに動ける。

レッスンスタートより早めに入室して体温を上げ、汗をかきかきレッスンするとお肌がきれいになるという嬉しい点もありました。

それに気づいてからは、リラックス系(楽なやつ)もこまめに通うようにしています。

 

なかなかポージングできず悔しい時もありますが、数年続けると体幹の強さが段違いになると聞いて、今から楽しみにしています。

バレンタイン

バレンタインにチョコレートが必要なのは、夫と会社だけです。

会社では一昨年まで役職別に買い、チーム全員に買い、お返しを頂いて…と流れが決まっていました。

もう、なんでわざわざ百貨店までチョコ買いに行き、要らないクッキー貰わないといけないの?と嫌で嫌で。

男性だって、好意の押し付けと嫌がっている方がいるかも?とも思ったのです。

数年前から同じ意見だった他の女性社員と相談し、去年はフロア全体の女性社員で大袋購入、休憩室の設置で「お好きな方は召し上がれ」スタイルへ変更しました。

確か、ホワイトデーにはお返しのようなクッキー類が並んでいたと記憶しています。

私はチームの女性が個人的に男性に贈っていても構わない、というスタンスだったので出来たことかもしれませんが、このシステムはかなり好評でした。(ホワイトデーもお金がかかりませんし 笑)

 

夫には、お店が混み出す前にて買って贈るつもりです。

じつは、第一弾は今日、来月頭に第二弾を準備しています 笑

大の甘党&毎日少しずつ大切に食べてくれるので贈り甲斐があります。

こういう人にこそ、じっくり選んで渡したいものです。

 

今年は女性社員の異動で面子が変わったから決め直さないとなぁ…。

 

大掃除〜物が少なくても捨てるものは出る〜

独身時代に数度引越しを経験しました。

その頃は、あの狭い部屋からよくぞこれほど…とため息の出るような荷物を搬出していました。

当時は本当に物が多かった。

使わない本棚ですら、「新居で使うかも」と処分せず玄関に置いていました。その本棚には宅急便用の判子しか入っていなかったんです(笑)

次の引越し先は本棚が備え付けで、そのいつかは永遠に来なかったのに。

 

いまの住まいで数年、どんどん荷物が減り、さすがに今年は捨てるものもないだろうと呆れ顔で夫が呟きましたが無視し捨て開始。

戦果、45ℓ袋に五つ。

今回は持ち物の定位置を見直し重複したストックを徹底整理した(洗剤が二ヶ所にストックされていた!)のと、要らない文具を処分したことでかなりスッキリ。

 

最後に酷使した衣類を整理してゴミ出し。今日はアウトレットへ行ってきました。

そうそう、年末のお買い物では必ずお箸を買うのです。我が家は夫婦用の二膳しかお箸を揃えておらず、一年経つとボロボロになっているのできり良く新年にお箸を交換します。年越しで下着を新しいものにするお家もありますよね、それと同じイメージで。

ちょうどアウトレットに「たち吉」が入っていて今年はそちらで購入しました。

仕事が残っていて「年末って感じしないわぁ」とぼやいた夫に少しでもお正月を感じてもらえたらいいなぁ。