セミリタイアについて②マンガ部屋に篭りたい
マンションでも建売でも注文戸建なんでも良い。
六畳一間で構わないの。
自分だけのマンガ部屋が欲しい。
家が欲しいと思った時から、キッチン、間取りも玄関も何もかも構想は変わっていきました。
変わらないのはマンガ部屋だけ。
いつかセミリタイアしたら、午前中に家事を済ませて夫の帰宅をこの部屋で待っていたい。
将来のこの夢のために、いま必死に働いてます。
もちろん、今の住まいでも本棚にマンガを収められます。
ですが新刊を買うたび、押し出されるように旧作はブックオフへ送られる…。
毎回苦渋の決断で処分しています。
夫はクローゼット奥に仕舞えば良いと言ってくれるけれど、この本棚に入る分だけと自身で決めています。
仕舞い込むと読まないし、その分のスペースが無駄なので。要するにケチなんですね。売った後は後悔しちゃいますけど。
理想のマンガ部屋、実はプランがあるんです。
それは実家の父の書斎で、広い側の壁一面が天井まで本棚を造り付けています。
これ、ほんと素敵なんですよ。
奥行き浅く視線を圧迫しない、収納力抜群な父こだわりの設えです。
地震来たら怖いわぁと言いつつ、私のマンガ部屋は完全にあの書斎のパクリです。
購入物件が注文住宅でなかったとしても、壁一面の本棚は実現する予定です。
あとは寝転がっても首を痛めないフラットなソファと、飲み物や続刊を置くサイドテーブルの二つが揃えば完璧。
蔵書の端から最後まで読み終えるまで一ヶ月以上かかるような冊数を収めたい。