鳩視点

10年後までに家を購入してセミリタイアを目指す兼業主婦

我が家のカレー

お題「我が家のカレー」

どのお家もそうですが、我が家のカレーが一番です。でもご馳走になる手作りカレーもとっても美味しい。どんなレシピで作ってるのかなと気になるくらいなので、もしかして我が家のカレーの特徴を見て、こんなの作ってるんだ!と興味を持って頂けるかもしれません。

我が家のカレーはとろみが強いタイプです。
ご飯に絡まないさらっとしたソースは夫婦ともお家カレーとして認めません。ですので、時間をかけて煮込むのがマスト。

●ジャガイモは入れません。
絶対条件です。ジャガイモを使うと簡単にとろみがつきますが、あのほくほく食感が舌のカレー味を薄めてしまいます…。夫もカレーのジャガイモは好きでなかったようで、芋なしでずっと作っています。カロリーも抑えられてオススメですよ。

●ルーはバーモントのカロリーオフ(甘口)
お恥ずかしい話ですが、カレーは甘口一択です。二人とも辛いのが苦手で…。大好きなインドカレー屋さんでも、たいてい甘口かその次のレベルで注文しています。バーモントなのは二人とも実家がバーモントだったからです。ジャワカレーなんて、甘口が甘くないからダメです!(笑)

●お肉は角切りか骨つきで。
鶏、豚、牛のどれと決めていません。私の実家は関西なのでビーフカレーが多く、夫側はポークカレーだったそうですが。二人ともお肉は何でも好きなので種類にこだわりなく。ただし、角切りか骨つきがセオリーです。理由はカレーに入っている薄切り肉の脂と筋の部分を噛み締めた時の食感が嫌いだから。あと、よく煮込んでとろみを付けるのでお肉の存在感を失わせないためです。豚の肩ロースブロックや牛スジが安い時に買いおきしています。

●玉ねぎはたっぷり、炒め玉ねぎと生を使い分け。
玉ねぎは1〜2玉を薄切りにして飴色に炒めます。時折気が向くと大量の飴色玉ねぎを作りストックしておいたり。(オニオングラタンスープにも使えますよ)スープのベースに飴色玉ねぎを使うほか、具材として生玉ねぎも大きく切って使います。

●トマト缶は一缶使い切り、調味料もたっぷり。
酸味と甘みを出すためにトマト缶をたっぷりと使います。あとはケチャップ、醤油、黒酢、はちみつ、ウスターソースなど調味料も足してしまいます。そうすると、二度と作れない奇跡の味が出来上がる時も(笑)ルーを足さなくてもこの時点ですごく美味しいトマトスープになったりします。

●オススメの具材組み合わせ
上の作り方をベースに、季節や冷蔵庫の残り野菜で具材も変わります。
・豚スペアリブと豆のカレー
トマト缶+生トマトで酸味を強めに仕上げます。
・牛スジと和風出汁のカレー
お味噌汁などに使うお出汁をベースに使います。隠し味にお味噌を使うとコクが増します。牛スジは大きくカットしましょう。
・手羽中と大根のカレー
冬だと原価安く作れてしまいます。圧力鍋で煮込むと大根にカレーが染みて幸せな味に。具材を炒める時に生姜を効かせると体が温まります。
・ソースだけ残ったら
ソースだけ残ってしまったら、ウインナーやパプリカ、玉ねぎを焼いて具なしカレーの上にのせて頂きます。夏だとオクラも美味しい。あとはカレードリアにしたり、炒め挽肉を混ぜてキーマカレーにしたり。

こうしてみると…カレー大好きですね、私。こんなにブログに書く割にはそんなにカレー作らないのですが。今週末はカレーにしようかな。

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